徒然に思いついたことを・・・
by f-liberal
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亀井、綿貫、小林らがまともに見える程、おかしい国
 今度の衆議院解散に伴う衆議院議員総選挙は、「法の支配」の概念を全く理解し得ないファシスト的愚か者・小泉純一郎と既得権支配・維持を目論む郵政法案反対派の亀井・綿貫らの権力闘争が本質だろう。国民・有権者の利益を第一に、などというスローガンはいつの時代もお題目に過ぎないことは今更言うまでもない。

 「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する。」という格言は、陳腐ではあるが真理である。そういう観点から、俺は常に、権力に対しては懐疑的であり、ましてや既得権の支配・維持を通じて、支持基盤を確保し、権力を維持している保守政党・政権を支持する気は一切ない。

 しかし、法案が衆議院で可決されながら、参議院で否決されたことを理由に、衆議院を解散するなどという全く以て筋違いなことを、あたかも信念に基づく正当行為であるかのように力んで喧伝してみせる小泉純一郎という底の浅い人間には、虫唾が走る思いである。

 常々、小泉は、郵政法案否決は、小泉政権に対する不信任であると言って憚らなかった訳だが、内閣が不信任決議の可決に対応して衆議院の解散をすることができるのは、本来、「衆議院」の内閣に対する不信任決議可決の場合である(憲法69条)。参議院が内閣に対して不信任決議を可決したとしても内閣が衆議院を解散することはできない。ましてや、今回は、一法案が参議院で否決されたに過ぎず、憲法でいうところの「不信任決議」は何らなされていないのである。

 こんなことで安易に衆議院を解散していいのか。権力者が勝手気ままなことをやって、国民の自由・権利を弾圧・侵害しないように憲法は作られている。そのことを全く理解しない権力者を頂くこの国は、ファッショ国家とどこが違うのか。

 更に、法案反対派を政治的に抹殺する策動が行われている。

 「俺の言うことを聞かない奴は殺す」と言っている様なものだ。そんな奴は正常なのか?

 今回の自民党内の権力闘争に関しては、その本質が国民不在のものであったとしても、理屈の上では、亀井・綿貫らの言っていることの方が真っ当に思える。権力者だから何をやっていいというものではない。逆に、自由主義・民主主義は、権力者であってもできないことを明確にした上で、面倒なプロセスを経て合意形成を図るシステムであるはずだ。

 小泉のやり方は、自由主義・民主主義的価値を放擲するものである。

 俺は、反対派に票を投じる機会および意思はないが、小泉の狂気を日本社会に蔓延させないためにも、郵政法案反対派が選挙で勝ち残って、刺客を返り討ちにすることを期待する。小林興起、小池百合子なんかに負けるんじゃない。

 今度の総選挙は、小泉政権打倒以外の意味を見出すことは不可能である。

【TB】

俺は反自民、反公明だ
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by f-liberal | 2005-08-14 21:56 | 社会
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