徒然に思いついたことを・・・
by f-liberal
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ:法/憲法( 8 )
Keep9
a0016304_119893.gif


 上記の憲法9条を護ろうという趣旨に賛同します。
[PR]
by f-liberal | 2005-12-08 11:11 | 法/憲法
澤地久枝講演会に行って来た
 ぐずついた天気の中、件の講演会に行ってきた。地元で活動している憲法9条の会結成1周年のつどいの中の講演である。

  天気が良くなかったので車で会場まで出掛けたが、向かっている途中でふと駐車料金は大丈夫か?と心配になった。確か、あの会場周辺の駐車場は200円だと記憶しているが、1時間あたり200円だったか1日200円だったか記憶が定かでない。財布の中身は、400円くらい(爆笑)。1時間200円だったら困るなあ・・・と思いつつ会場近くに至ったら、道案内のプラカードを持っている人を発見。その人が立っている角を曲がると、その人が近寄って来て「無料駐車場は、この突き当たりを右に行った先です。」とのこと。助かりました。無料駐車場が使えて(笑)。

 主催者発表によると来場者は3000人!確かに、広くて立派な会場にも関わらず、大勢詰め掛けていましたわ。一旦、席を確保して会場外のロビーに出たら、とある冤罪事件の支援団体のメンバー2名を発見。その団体紹介チラシを配るというので、手伝ってきました。

 当該会同は、澤地さんの講演の他、太鼓愛好会?の演奏、合唱団体による憲法の歌?の合唱、地元大学生による歌・演奏、複数人によるリレートークと盛り沢山でかつ飽きさせない工夫に満ちたものでした。

 意外と時間も短く、2時間半くらいで全ての演目が終了しました。参加者はやはり年配の方々多かった印象を受けましたが、中には学生などの若者達もいました。

 反撃の狼煙を各地で上げましょう!!
[PR]
by f-liberal | 2005-10-16 23:28 | 法/憲法
『映画 日本国憲法』を観た
 以前にちょろっと紹介した同映画の上映会が開催されたので、観に行ってきた。

 開場の13時前というのに、既に結構な観客が集まっていた。中には、前売りチケットを購入せず、かつ、予約もしていないという人もいて、スタッフの人から、席に余裕があれば当日券を販売する旨の説明を受けていた。

 会場は300名くらい?収容のホールだが、この種の上映会にしては珍しく本当に満席になった。当日券を求める人達の行列が、受付で発生するという珍しい現象が起きていた程である。ユンカーマン監督の講演があるという効果もあったのかもしれないが。

 まあ、内容も分かりやすくてよかった。是非、近くで上映会が催されるのであれば、ご覧になって下さい。

 ユンカーマン監督の話によれば、南アフリカのネルソン・マンデラにも出演依頼を出したそうだが、多忙のため実現しなかったそうだ。彼に出演依頼を出した理由は、南アフリカ共和国の憲法を制定する際に、日本国憲法の第9条を参考にしようと彼が考えたことにあるとのことだった。

 それにしても、今回の上映会のスタッフは珍しく若者達が多かったな。監督の講演(インタビュー)を担当した司会者2名は20代風の男女だったし、その他のスタッフも20代ないし30代前半くらいの若者達だったから。

 会場から監督への質問が出た際に、「一里塚」という言葉の意味をその司会者が知らなかったことは、ご愛嬌か(苦笑)。
[PR]
by f-liberal | 2005-09-18 12:30 | 法/憲法
映画 日本国憲法
http://www.cine.co.jp/kenpo/index.html

 今日、ある喫茶店に立ち寄った際に、この映画のチラシを貰った。
[PR]
by f-liberal | 2005-07-26 21:03 | 法/憲法
『憲法の本』 浦部法穂著 共栄書房

『憲法の本』 浦部法穂著 共栄書房発行 2005年5月25日
1800円+税

つい最近刊行された本である。著者は著名な憲法学者であるが、内容は学術研究の発表ではなく、一般人向けに憲法の重要な内容を概略説明し、憲法の重要性を学ぶ端緒にして欲しいとの思いが込められている。

 はしがきの一部を引用する。

憲法の「改正」というのは、いまの憲法を前提にして、つまり、いまの憲法のつくりや基本的な原理原則は動かさずに、部分的な変更を加えることである。しかし、いまの「改憲」論議は、現行憲法の基本的な原理原則も見直し全面的に作りかえよう、というものであるから、「憲法改正」の論議ではない。 (中略)


国会議員たちが、新憲法を制定しようと企てているということは、彼・彼女らが、日本国憲法のもとでの政治体制の根本的変革すなわち「革命」をたくらんでいる、というほかない。しかも、それを、通常の憲法改正手続で行おうとしているのであるから、新憲法制定に求められる手続すら無視して強行しようとしているのである。国会議員は、憲法99条によって、日本国憲法を尊重し擁護する義務を負っている。新憲法の制定ということは、いまの憲法を廃棄するということだから、国会議員が新憲法の制定を企てるのは、明らかに憲法99条違反の行為である。ということは、国会には新憲法制定の発議権はない、ということである。国会議員たちによるいまの「改憲」論議は、憲法上認められた権限外のことをやろうとするものであり、その意味でも、革命またはクーデターの企て以外のなにものでもない。



 内容は、前述の通り、一般向けに書かれているので、読むに難いということはないだろう。これから憲法を学習したいと思っている人、あるいは学生時代に憲法を学習した人にも十分耐えうる内容であると思う。

 憲法への理解を深める入り口(入門書)として、ぜひご覧頂きたい。
[PR]
by f-liberal | 2005-06-22 20:55 | 法/憲法
不逮捕特権と議員の資質
憲法第50条 両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。


国会法第33条 各議院の議員は、院外における現行犯罪の場合を除いては、会期中その院の許諾がなければ逮捕されない。


 自由民主党所属の衆議院議員中西一善氏が強制わいせつの容疑で現行犯逮捕され、その後釈放された。既に議員辞職願いを提出したそうだ。

報道によると「不逮捕特権がある」と呟いていたとの事だが、「不逮捕特権」のみを呪文のように暗記しているだけで、憲法50条には除外事項があること及び同条を受けた国会法第33条の規定を知らなかったのだろうか。もしそうだとしたら、立法府を構成する議員として実にお粗末と言わざるを得ないだろう。

 そもそも議員の不逮捕特権とは議会制の歴史の中で、時の権力等による違法・不当な身体的拘束により議員の職務遂行の自由が妨害されないように、その身体的自由を保障するために形成されてきたものであると考えられる。つまり、立法府の議員としての自由かつ独立の活動を保障するために時の権力等による弾圧を排除するのがその趣旨である。あくまで、国民から国政の信託を受けた国会議員に安心して十分な活動をしてもらうための規定であって、悪さを働いた国会議員を免責する趣旨ではない。国会法33条が会期中であっても院の許諾を得ることなく逮捕できる例外的な場合として「院外における現行犯罪」を規定しているのは、その場合には犯罪事実が明白で違法・不当な逮捕である恐れが低いからである。

 以上のように、不逮捕特権とは崇高な目的の下に社会史の中で形成されてきた重要な規定であり、国会議員はその趣旨に十分応えられるだけの資質を備え、全国民に福利をもたらす立派な議員活動をして貰わなくては困る。

 路上で泥酔して女性に痴漢行為を働くというのは、国会議員の資質以前の問題だろう。このような人物に「不逮捕特権」云々などと呟かれては、このような保障規定を闘い取ってきた先人達に大変失礼だ。また、議員のおかしな行状で議会制度上・憲法上大変重要な不逮捕特権に難癖をつけられても困る。

 議員は、不逮捕特権に見られるような特別な身分保障を与えられる程、重要な職責を担っているという自覚の下に、職務に励んで欲しいものだ。近頃は、国会議員の身分を世襲によって私物化しているかのような連中がのさばり、憲法を改悪して自分達にとって都合のいいように国民を支配しようともくろんでいるようだが、彼ら・彼女らには日本国憲法の崇高な理念の理解など望むべくも無いのが実情か。彼ら・彼女らを当選させている有権者の責めも大きかろう。

 いずれにせよ、不逮捕特権は重要な規定である。その規定に報いるだけの活動を、国会議員諸君はしたまえ。

備考)不逮捕特権はあくまで会期中は原則として逮捕されないことを保障しているだけであって、訴追されない訳ではない。国会議員といえども、犯罪を犯したと疑いがあれば、法の適正な手続きに則って刑事裁判を受けることとなる。もちろん、有罪か無罪かは確定判決を待つまでは分からない。
[PR]
by f-liberal | 2005-03-11 21:18 | 法/憲法
憲法覚書(2)-憲法たりうるには-
 憲法は国家権力を制限することによって個人の自由を保障しようとするものである。

 とすれば、例え、憲法という名称が付されていても、国家権力が制限されておらず、個人の自由が保障されていないものは憲法とは言えない。

 この点、日本国憲法は、個人の尊厳(§13)を確保するために人権規定(第三章)を置いている。また、国会・内閣・裁判所などの統治機関を定め、権力分立原理(§41、65、76①)に基づき国家権力を制限する手段を整えている。

 従って、日本国憲法は憲法たりうる。

参考)
 フランス人権宣言(1789)
  権利の保障が確保されず、権力の分立が定められていないすべての社会は、憲法を持つものではない。 
[PR]
by f-liberal | 2005-03-02 21:13 | 法/憲法
憲法覚書(1)-憲法の意義-
 憲法とは、国家権力(者)の権力濫用を抑制して、個人の権利・自由を守るための基礎法である。

 憲法は下位の法規範たる法令とは性質が異なる。

 憲法の名宛人は国家権力(者)であるのに対して、法令の名宛人は人民である。

 §99は、国家権力の行使を担当する公務員に対して憲法尊重擁護義務を課している。なぜなら、憲法は個人の自由を確保することが目的であるところ、国家権力行使を担当する公務員は権力の濫用によって個人の権利・自由を侵害するおそれがあるからである。
 
[PR]
by f-liberal | 2005-03-01 21:11 | 法/憲法