徒然に思いついたことを・・・
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あなたも逮捕される!?
 各地で発生した違法・不当・誤認逮捕が報道されている。このエントリーには今後も同様な「警察の故意・過失」を追加していく予定。

 間違って逮捕されることなんか滅多にないと思い込んでいるあなた。日本の警察の実態を知らなさ過ぎですな。以下の事例は「たまたま」間違いであったことが判明しただけ。そのまま間違ったまま起訴され有罪判決を受け刑務所へ送られる人達がいることは知っている人達にとっては「常識」。

 あなた自身が主犯として疑われなくても、もしあなたの知り合いが逮捕され、苦し紛れか恨みか、はたまた警察の脅しからか、あなたの名前を共犯として挙げたとしたら、あなたは自分の無実を証明することができますか?

 正確には毎年若干の変動があるけれども、ほぼ日本の刑事裁判の有罪率は99.9%。起訴され被告人になったあなたは弁護人と共に無罪判決を勝ち取れますか?裁判官は、公正・中立に判断してくれると思っていますか?判決後、あなたはそれを知ることになるでしょう。

元少年逮捕は違法、千葉県に賠償命
窃盗で誤認逮捕、福島県警
窃盗容疑で誤認逮捕、愛媛県警
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by f-liberal | 2005-02-25 21:55 | 法/刑事司法・冤罪
内部告発-草むしり30年間-
 愛媛県警の裏金を告発した現職警官が報復人事であるとの申し立てを行ったというニュースが流れていたが、今夜の報道ステーションでもある内部告発者のことを取り上げた特集を組んでいた。

 数十年前に、運輸業界の闇カルテルを内部告発した運輸会社勤務のその人は、内部告発したことを理由に(会社は認めていないが)営業職から研修所へ転勤させられ、「四畳半の部屋」へ隔離され、約30年間空き地の草むしりをさせられているとのこと。

 会社から退職を強要されても辞めずに闘って、子供が学校を卒業後に裁判を起こし請求の一部が認められる判決を勝ち取ったようだ。裁判所からは和解を勧められたがそれを2度にわたり拒否し、会社の違法性を追及したようですな。定年間近というその人の給与は手取りで20万円程。子供の教育資金は奥さんの親などに工面して貰ったりせざるを得なかったようだ。子供もようやく卒業し、自分の給与を裁判に使うことができると思い提訴を決意し、自分がこれまでの数十年間置かれてきた立場を子供に説明したのだが、子供は最初冗談を言われているのかと思うほどピンとこなかったと語っていた。

 正当な主張をなす告発者が甚大な犠牲を強いられるような社会というのは実におかしい。告発者が守られる法制度の整備と共に、会社内外の違法・不当な行為が引き起こすコストは適法・妥当な行為のそれよりも高くなるような仕組みを作り上げなければ、目先の利益に目が眩みがちな人間によって組織される会社その他の団体の違法・不当な行為の排除はなかなか進まないだろう。
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by f-liberal | 2005-02-23 21:54 | 社会
死刑を容認、過去最高の81%の「いかがわしさ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000012-yom-pol

 内閣府調査による死刑に関する意識調査の結果が発表された。上記記事によると
死刑について「場合によってはやむを得ない」と答えた人は、前回調査の79.3%から2.1ポイント増え、初めて8割を超えた。(中略)「どんな場合でも死刑は廃止すべきだ」との回答は前回調査比2.8ポイント減の6.0%。

とされている。

この調査の選択肢は具体的にはどのようになっていたのだろうか。テレビ報道では、円グラフで割合を表示していたが、それによると「場合によってはやむを得ない」「どんな場合でも死刑は廃止すべき」「分からない」の3つくらいに分かれていた。これらのことからすると、おそらく選択肢はこの3つくらいが設定されていたのだろう。

 仮に前述の通り、この3つの選択肢が設定されていたと仮定すると、選択肢の設定がおかしくないだろうか。アンケートの調査票を作成した経験のある者なら分かるだろうが、ある事案に関する賛否の意見を集約する場合には通常次のような設定をするだろう。すなわち、「賛成」「反対」「その他(分からない、どちらとも言えない)」の3区分あるいは「賛成」「どちらかと言えば賛成」「どちらかと言えば反対」「反対」「その他(分からない、どちらとも言えない)」の5区分の設定である。これは意見集約の公平性の観点からもそうすべきである。

 それに照応して今回の調査の設問を設定し直せば、「どんな場合でも死刑は廃止すべき」に対応して「どんな場合でも死刑は存置すべき」、「死刑は場合によってはやむを得ない(条件付き存置)」に対応して「死刑は場合によっては廃止しても良い(条件付き廃止)」、「その他(分からない等)」あたりになるはずである。

 にもかかわらず、今回の調査の設問が仮定通りとするならば不公平な設問と言わざるを得ない。なぜ敢えてそうした不公平な設問をしたのかを推測するならば「死刑存続」の数値をできるだけ多くしたかったからであろう。要は一定の結果への誘導である。世論調査等は設問の設定の仕方で結果として表れる数値が大きく影響を受けることはしばしば指摘されるところである。

 ヨーロッパ諸国はほとんどが死刑を廃止し、主要先進工業国と言われる国々の中で死刑を存置しているのはアメリカ合衆国と日本だけである。尤もアメリカ合衆国は州によっては死刑を廃止しているところもあり全くの手付かずのまま死刑を存置しているのは日本のみとなる。

 日本政府は度々、国連自由権規約委員会などからの死刑廃止へ向けた取り組みをするようにとの勧告を無視し続けている。その根拠にしているのが、死刑に関する国内の意識調査である。内閣府は日本における死刑を巡る国民意識を客観的に把握する意図は無く、ただ自分達に都合のいい結果を誘導せんがためにこのような設問の下における調査をしているだけだろう。調査の結果、死刑廃止の意思が増えては政府にとって不都合なのである。

 税金を使ってするのであればまともな調査をしてもらいたいものだ。更に、そもそも死刑囚の処遇や死刑の実態をひた隠しにしてできるだけ国民にそれを知らせないようにした状態での調査、すなわち、「何も知らない」状態の者の意識を問うこと自体無意味だ。意識調査をする気があるのであれば、死刑の実態についての情報を十分に開示し国民に周知させた上で実施すべきだ。情報を開示しては何か政府に不都合なことがあるということか?

 ちなみに、死刑廃止国であるイギリスやフランスが死刑を廃止しようとしていた時点での世論調査では死刑存置が死刑廃止を上回っていたと聞く。日本の為政者は、しばしば世論調査に表れる国民の意思を無視して政治を行っているにもかかわらず、国民を統治するのに都合の良い結果の出た調査は援用するようだ。

【TB】
死刑囚にあこがれる人たち(死刑は犯罪の抑止力にはならない)
死刑制度に犯罪抑止効果はあるのか
内閣府の死刑世論“操作”に加担するマスコミ
「表現の自由」を死守せよ
死刑容認81%:犯罪抑止の策は死刑制度以外に求めるべきだ
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by f-liberal | 2005-02-20 19:24 | 法/刑事政策
無実の死刑囚・袴田さんを取り上げた英文サイト
http://asiapacific.amnesty.org/apro/aproweb.nsf/pages/japandp

 英語力が無いので辞書片手に読まないとならないのだが、冤罪で死刑判決を受けている袴田巌さんのことを扱った英文のサイトを発見。英語を読める方もそうでない方もご覧下さい。

【追記】
以下に、日本文のサイトがあるとのこと。
http://www.amnesty.or.jp/campaign/hakamada/
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by f-liberal | 2005-02-19 19:22 | 法/刑事司法・冤罪
誤認逮捕・起訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000156-kyodo-soci

 たまたま運良く?真犯人とおぼしき者が現れたから誤りであることが表沙汰になった。もし、この真犯人とおぼしき者が現れなかったとしたら、間違いなく「有罪判決」を受けていたことだろう。

 警察・検察という捜査・訴追機関が、リアルタイムにおいて誤りを犯し続け冤罪を作出していることの典型的な事例だ。誤りを犯したとしてもその再発を予防するためのシステムが何ら無いのが日本の刑事司法システムである。

 過去幾多の冤罪被害を出しても一向にそれが改まることも無く、延々と冤罪の被害は続いていく。いつ何時、冤罪に巻き込まれるか分からない社会に俺達は生きているという事だ。
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by f-liberal | 2005-02-18 17:12 | 法/刑事司法・冤罪
『パッチギ』を観た
井筒和幸監督作品『パッチギ』を鑑賞した。井筒監督を初めて俺が認知したのは、確かTBS系列で放送していた『ガチンコ』に監督が出てた時かな。以来、テレビ番組でよく見かけていたが、テレビに出て遊んでいるだけじゃなかったのね。オヤジ、なかなかやるじゃねえか。

 パンフレットに印刷されている「世界は、愛で変えられる。」というのはいささか大上段に構えすぎで、この映画の核心とはちょいとずれていると思うのだが、まあいいか。

 舞台設定は1968年となっていたな。映画の冒頭からしばらくは、日本の高校生と朝鮮高校の高校生との喧嘩・騒動のシーンが多かったが、次第に、笑いあり涙ありと内容の幅と深みが出てきた感があった。笑いあり涙ありと言っても、単なる娯楽作品として観客を笑わそう、泣かそうということを超えた社会的なメッセージも読み取れたな。在日朝鮮人と日本・日本人との関係・葛藤などが所々に登場人物の台詞として発せられる。

 大友康平扮するディレクターが、主人公の康介に『イムジン河』を歌わすために責任者を2度いてまうシーンは笑いをこらえるのに必死だった。

 朝鮮学校の学生の葬儀の場面は、在日の人々の苦難を表出させる最も深みのあるシーンだ。あの場面で一点気になったのは、玄関(入り口)が狭くて棺が家の中に入らない場面だ。棺を中へ入れるために玄関の一部を壊すという行為によって、登場人物達の怒り・悲しみ・やるせなさを表現しているのだが、あれは棺が中へ入らない程狭い玄関しかない粗末な家に住んでいるということまでも示唆して作られているのだろうか。

 キョンジャ役の沢尻エリカもかわいいし、観る価値あり。
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by f-liberal | 2005-02-12 18:22 | 映画
交通ルールを守りましょう
 今日、車で仕事周りをしている最中、信号待ちで2Tくらいの平台のトラックの後ろへ停車した。

 ナンバープレートの左下のあたりに何やら文字が書かれたプレートが貼り付けてあった。よくよく見ると以下のようなことが書いてあった(但し、記憶の限りなので一言一句正確ではないかもしれない)。

 「貧乏に付き、反則金納付不可能なため、制限速度厳守」

 洒落のつもりか何かだろうが、初めて見たな、こんなの。会社のトラックなのか自営業者なのか判らんが、反則金もばかにならないからね。速度超過や駐車違反などで1万なにがし円の反則金取られたんじゃあ、1日分の稼ぎがとんじまうかもしれないしな。

 ちなみに、交通違反で青切符を切られて収めるのは「反則金」。一般には「罰金」と言われがちだが、刑法上の刑罰の一種たる「罰金」とは形式上異なる。

 いずれにせよ、警察へお小遣いあげるようなことがないように気をつけましょう。
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by f-liberal | 2005-02-10 17:20 | 社会
(記事紹介) 外国人犯罪が増えてるって本当!?
http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html

 法学館憲法研究所内に上記記事を発見。関心のある方はご覧下さい。
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by f-liberal | 2005-02-07 18:48 | 社会
ブルーマンデー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000036-mai-soci

厚生労働省の調べで、曜日ごとの平均自殺者数が一番多いのが月曜日だったとのこと。

 休みが明けて会社へ行くのがすごく億劫だったりするんだろうね。俺の経験からしてもまあそうかなという気がする。完全週休2日を前提に言うと、一番気分が良いのは金曜日の夜だな。仕事から解放されて、休みが2日続くからね。

 でも、土曜日の夜になると、「休みはあと1日かあ。はあ。」という気にもなるかな。そして、日曜日になると「もう明日から仕事か。くううう。」と気が滅入ってそれが最大に達するのが月曜日の朝であると言うことだろう。

 以前、職場の同じ部署で働いていた俺よりひと回り以上年齢のいった先輩がよく言っていた。

 「もう土曜日の夜になると気が滅入ってくるんだよ。」と。

 その部署には仕事はまあできるというか、社内で認められること、出世することを生きがいにしているような上司がいた訳だ。その会社は労働者にとっては労働環境はかなり良く、社内カルチャーとしては仕事は程ほどにしっかりやるが、やること無ければどんどん定時に帰り、趣味に勤しむという人が非常に多かった。なので、社内的な出世を目的に仕事に邁進するその上司は極めて異質な存在だった。

 当然、そういう上司は俺達部下に毛嫌いされることになる訳で、先の先輩とその上司とも大変折り合いが悪く、またその先輩はその上司よりも入社年次が早いにも関わらず、部下とはいえ先輩となるその人に対する配慮を欠いた言動があったりして、その先輩もだいぶ精神的にまいっていた訳なんだが。悩み落ち込んでいる先輩を家庭で見たその奥さんに「あんまり辛いようなら会社を辞めてもいいよ。」と声を掛けられ思わずぐっと来たと俺に話していたこともあったからな。

 しかし、運良く?というか、折り合いが悪かったことが作用して間もなくその先輩は他部署へ異動した。他部署とはいえ、同じ社屋にその先輩は留まっていたので、その後もよく話をしたが、「いや~、前に比べたら随分楽になったよ。週末の憂鬱も無くなったよ。」とその先輩は言っていた。

 この先輩のように環境が変わっておかしな抑圧状態から解放されれば自殺なんてことに至らないで済むと思うのだが、そういう人ばかりではないからね。

 まあ、自分なりの気晴らしの方法を用意しておくことも大事だよな。自殺願望が出てくる程辛いようだったら、逃亡することも必要だと思うな。後先のことを考えると逃亡できなくなってしまう経済状況なんだけど、無理しすぎて自殺に走ったら人生つまらないでしょう。近しい人達にも悲しみを植え付けることになってしまうしね。
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by f-liberal | 2005-02-05 23:50 | 社会
風花が舞いました
今日は全国的に冷え込んでいるようだ。神戸だかで、路面凍結の影響で追突事故が発生したとの新聞記事もあったな。

 当地も日中は晴れてはいるものの強風のせいで体感温度はかなり低かった。夕方のテレビニュースで「風花が舞いました。」と言っていたので、「ふ~ん、そうなのか。」と思ってからしばらくして外出したら、車の屋根・フロントガラスや田んぼに雪がかる~く積もっていた。

 俺の車のフロントガラスは雪が氷状態になってへばりついていたため、しばらく発進できず。

 明日も引き続き寒いようだ。
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by f-liberal | 2005-02-01 21:36 | 自然環境